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【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行後の企業の変化について】 ~首藤 瞳~

2021年06月01日

皆さま、こんにちは。

 

A&Mコンサルト、広報兼アシスタントの首藤です。

 

 

今回は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行による企業の働き方の変化や、動向について書きたいと思います。

 

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されました。

 

そして、数か月ほどでパンデミックと言われる世界的な流行となり、日本においては2020年1月15日に最初の感染者が

 

確認された後、現在に至るまで、多くの感染者、死亡者が出ています。

 

 

2020年4月7日に、1回目の緊急事態宣言、その後、現在は3回目の緊急事態宣言が出されています。

 

 

これまでの1年6か月の期間で、多くの企業でさまざまな影響・変化がありました。

 

そのうちの1つが大幅な働き方の変化です。

 

感染防止のため、多くの企業がテレワークを導入し始めました。

 

今までの働き方から考えると、大きな変化です。

 

また、セミナーの開催はオンラインに変わりました。

 

 

テレワークを導入することで、今回のようなパンデミック、または震災や災害時等の緊急事態でも事業を継続させることが

 

可能となったと私は感じています。

 

 

また、このような時期だからこそ、新規事業の立ち上げ、違った視点からの企業の見直し、カイゼンが可能になる場合も多くあります。

 

 

そういった普段は考えられなかったこと、カイゼンが行き届いていなかった部分が変化し、改革を実践していくことで、

 

これから訪れるアフターコロナを乗り越える力を、私たちは手にできるのではないでしょうか。

 

 

今まさに、私たちは変化を求められています。

 

今後のアフターコロナに備え、テレワークの継続、コミュニティの強化、カイゼン、新しい発想(新規事業)の在り方を、

 

もう一度一人ひとり考えてみる時だと思います。

 

 

ワクチンが普及しつつある今、今後もテレワークを続けていきたいと考えている企業はとても多くあります。

 

ですが、それを円滑に実施するための対策・コミュニティを強化する取り組みはとても重要になってきます。

 

離れているため、コミュニケーションが取れない。

 

相談ができない、情報共有が少なくなった。

 

 

このような事態を避けるため、会社で働くことの意義、価値観、会社への帰属意識をみなそれぞれ改めて再認識することは

 

コミュニティ形成には大切なことなのです。

 

 

また、このような経験が、これから先訪れる、新しい会社の在り方、一人ひとりのライフワークバランスを形成する

 

第一歩となることでしょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。