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【仕事は楽しいものなのか、楽しむものなのか】 ~岡 亜希菜~

2021年12月01日

こんにちは!A&Mコンサルトの岡です!

 

皆さんは、毎日仕事をしていて楽しいですか?

 

私は楽しいです!

 

いえ、正しくは楽しもうと思っています!ですね。

 

 

「サザエさん症候群」という言葉があるように、多くのビジネスパーソンが仕事は大変なもの、嫌なものと考えています。

 

そのため、日曜日の夜が来ると憂鬱な気持ちになるのです。

 

 

24時間のうち、8時間は仕事、8時間は睡眠、8時間はプライベート(食事など含む)として過ごしています。

 

人生100年時代と考えると、約70年は働くこととなるでしょう。

 

8時間×20日×12ヶ月を70年繰り返します。134,400時間、働くのです。

 

2時間ドラマを67,200回も見るぐらい働き続けるのです。この数字を見て、ぞっとする方は仕事が楽しいものではないのでしょう。

 

しかし、これは現実として起こることなのです。

 

ではこの134,400時間を辛く大変なものとして過ごすのか、自分を活かして楽しいものとして過ごすのかどちらが良いでしょうか。

 

もちろん後者ですよね。

 

 

ただし、仕事が心底楽しい!と思えるように好きな事を仕事にできている人は一部の方だけでしょう。

 

では好きな事を仕事にしているわけでは無いあなたが「仕事が楽しい!」と思えるようになるためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

 

ここでは2つの方法を紹介します。

 

 

1つ目は、楽しいことを仕事にするのではなく、仕事を楽しむようにするということです。

 

仕事を進める上で、この仕事はやっていて楽しい、おもしろいと思う点を見つけます。

 

まずは自覚することが大切です。

 

日々の仕事を振り返る中で楽しい、おもしろいを見つけ続けることで、仕事を楽しめるようになります。

 

 

そしてぜひチームメンバーが近くにいる際には、そのやっていて楽しい、おもしろいと思える仕事内容を互いに話すようにしましょう。

 

人に話すことで、より一層自己認識を高めることができ、自分が楽しいと思えるポイントを明確にできるでしょう。

 

 

 

2つ目は、自分を活かすということです。

 

自身が活かされていると思うと、それが嬉しく楽しく感じます。

 

まずは自己理解を深め、自身の強みを明らかにします。

 

次に、強みを仕事で活かすことができないかと考えます。

 

例えば、筆者の強みは、「他人の気持ちに共感できる」点です。

 

他人の相談に乗ることも得意です。

 

チーム内でメンバーの相談役になることを宣言し、メンバーを活かす場を作ることにしました。

 

結果、自分を活かす場を作ることができ、仕事を楽しむことができています。

 

チームメンバーの相談の場を作ることは組織課題として挙がっていたため、組織に対しても貢献していることとなります。