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「年末のご挨拶」 ~代表取締役社長 中山 聡史~
2024年12月28日
皆さま、こんにちは。
A&Mコンサルト、代表取締役社長、中山です。
2024年もう終わりに近づきました。
2024年を振り返ると、年初から色々なことが起きた年でした。
また、コロナが完全に終了し、日常がコロナ前に戻ったような感じがします。
さて、2024年4月に代表取締役社長就任時に発信させていただきました内容を振り返りながら、
成果を確認していきたいと思います。
1.いつの時代も環境変化により、求められるポイントをずらすことなく追い求める
この内容については、少し遅れているかもしれませんが、AI関係に取り組みを始めました。
顧客に対して、AIにより付加価値をどのように提供できるのかを考える第一歩を踏み出すことができました。
今後、このAIをうまく活用しながら、事業化を検討して参ります。
2.我々がポイントを先にキャッチし、各企業様へご提案する
生成AIの活用の方法について、さまざまな企業様でお話しさせていただくことができました。
生成AIは、多くのデータベースを元に人が求めている情報をうまく引き出してくれるAIです。
そのためには、この「データベース」が非常に重要になります。
WEBでの生成AIは、すでに実装され、さらに品質を高めるために進化していますが、
我々のお客様である製造業が汎用的なものを含めて活用できるかというと、ほんの一部分しかありません。
各企業に蓄積されているノウハウについては、市場には出ていませんので、
それぞれの企業でデータベースを構築し、そのデータベースに対して生成AIをかけていく必要があります。
このデータベースの構築、生成AIへの導き方を取り組み始めました。
3.コンサルタントが働きやすい環境を作る
チームでの活動を実施していくことが、目標でしたが、一部のみの環境にとどまり、
会社全体でチームとして活動するという状態までは実現することができませんでした。
特にノウハウの蓄積はできているものの、それらのノウハウに対する情報の共有や教育に繋げることができていない状況となりました。
今後は、蓄積されたノウハウを共有しながら、全員がお客様のために成長することができるよう活動して参ります。
経営者の通信簿は決算書と言いますが、あくまでも会社状の定量成果であり、定性成果の記載はもちろんありません。
定性成果を確認しないことには、会社が正しく思い描いた方向に向かっているか分かりませんし、
最終的にそれらの内容が定量成果に結びついていく新たな事業の柱を常に作っていくことを心がけていかなければなりません。
「事業の停滞は、衰退」
と私は認識しています。
常に「進化」していくことを念頭において、これからも事業を作っていきます。
それでは皆さまよいお年をお迎えください。
また来年お会いしましょう。